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S2AR


4.8 ( 4048 ratings )
エンターテインメント 教育
開発者 Tsukurusha, LLC
無料

S2AR(Scratch2ARKit)は Scratch*(ScratchX)と ARKit を接続します。Scratch プログラミングで、拡張現実にブロックを積み上げて、仮想オブジェクトを作成できます。

*Scratch はMITメディアラボ(MIT Media Lab)のライフロング・キンダーガーデン(Lifelong Kindergarten Group)により開発されました。参照: http://scratch.mit.edu

== 使用法(基本)==

1. iOSデバイス(iPhone、iPad)で S2AR を起動します。アプリの中央下に表示される ID(接続 ID)を確認しておきます。

2. PC(Mac、Widows)でインターネットブラウザ(Chrome ブラウザを推奨)を開き、ScratchX ウェブサイト(http://scratchx.org/) に接続します。

3. "Open Extension URL" をクリックします。入力欄に "https://champierre.github.io/s2ar/extension/s2ar.js" を入力し、"Open" をクリックします。

4. 警告画面が表示されます。 "I understand, continue" をクリックします。

5. ScratchX ウェブサイトで、S2AR拡張ブロックが使えるようになっています (カテゴリ "その他" に含まれます)。

「ID: [ ] - [ ] で接続する 」をスクリプトエリアにドラッグしてください。S2AR の接続ID を入力してからブロックをクリックすると、iOSデバイスと PC が接続され、ARプログラミングができるようになります。

6. iOSデバイスのカメラを動かして、ARKit に現実世界を認識させてください。青グリッド(格子)の平面が表示されたら、任意の場所をタッチして「原点」を置くことができます。原点は3次元の座標軸で表され、仮想オブジェクト(ブロック)を置く時の基準点 (0, 0, 0) になります。X軸(横方向)は赤、Y軸(上方向)は緑、Z軸(手前方向)は青で表されます。

7. 「ブロックを置く」をスクリプトエリアにドラッグします。クリックすると、原点の近くの座標値 (1, 0, 1) に白のブロックが現れます。座標値を変えることで、任意の場所にブロックを置くことができます。

8. 「ブロックの色を変える」で、設置するブロックの色を変えることができます。色は r, g, b の3つの整数(0 〜 255)で表されます。

9. 「ブロックを消す」で、ブロックを一つ削除できます。

10. 「ブロックサイズの変更」で、ブロックのサイズを変更できます。

11. 「リセット」で、設置した全てのブロックを消すことができます。

12. その他のブロックの使い方は GitHub/s2ar(https://github.com/champierre/s2ar/blob/master/README_JP.md) を参照してください。